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環境にやさしい靴下づくり体験

24.07.17 CSR・SDGsの取り組み /

7月7日(日) 七夕の日に品川区の小学生を対象に靴下づくり体験のワークショップを開催させて頂きました。
昨年、初めてワークショップを開催しましたが、その時に親御さんからまた開催してほしいという嬉しいお言葉を頂く事ができ、
それが大きな励みになり、準備をしてきました。

そして今年はエコルとごしとの共催という事でも新しい取り組みになりました。
エコルとごしは環境を楽しみながら学習できるというコンセプトで体験型展示や多彩なイベントや講座を開いている品川区の環境学習交流施設で、アパレル業界の環境問題やレンフロの取組みを、環境啓発に取り組む施設で紹介しないかという提案を頂きました。

レンフロの環境問題への取組みは、インクジェットプリントで製作するGINGAという靴下織機を使用する事により、排水・廃棄糸の排出量を極力抑える事です。
通常の靴下の作り方と比較して、環境に配慮された靴下はどんなものかを考えてもらう事によってより環境問題が身近になってもらえればと思っています。

どうやって環境にやさしい靴下が作られていく過程の説明では、皆さん目をキラキラさせて熱心に聞いてくれていました。
そしてお絵描きタイムがスタートすると、一気に描き上げてしまう情熱的なタイプ、靴下にした時に柄がどこにくるか綿密に考えてようやく描き始める慎重タイプ、「今は絵を描くモードじゃない」と途中で描くのをやめてしまうアーティストタイプ、などタイプはそれぞれ。
でもどのデザインにも共通して言えるのは、どれも唯一無二の素晴らしいデザインだという事。

昨年から引き続きご参加してくださったご家族もいらっしゃいました。
その中で、昨年作った靴下のデザインをアクリルキーホルダーにして私たちにプレゼントしてくださったご家族がいて、そのご家族の思いには感動もひとしおでした。

この日に描かれたデザインは、靴下となって戻ってきます!

お渡し会
日時:8月31日(土)@エコルとごし 3階 多目的スペース

私たちも今からこの日を楽しみにしています!

エコルとごし https://ecoru-togoshi.jp/

ワークショップ会場のエコルとごし
環境に配慮した靴下とは?を具体的に説明
みんなが作る靴下がどうやって作られるか説明
去年参加して作った靴下を履いて今年も参加してくれました!
最初の説明で上手くイメージが出来なくてもスタッフが何度も説明してくれます
最初の説明で上手くイメージが出来なくてもスタッフが何度も説明してくれます
おしゃべりしながら楽しそうに作業をする2人。どんなデザインができるかな?
間近に見本を置いて真剣に描く姿をお母さんも優しく見守ります
去年参加した方が作って下さったキーホルダーこれにはスタッフも感動ひとしお