HOTSOX x 文化服装学院 プロモーションバトル2025
25.02.07 INFORMATION / PRODUCTS /
3回目を迎えたHOTSOX x 文化服装学院」コラボレーション企画、昨年11月11日にスタートしたプロモーションバトルが1月11日に終了し、1月27日に表彰式が開催されました。
半年以上の期間をかけ、靴下のデザイン・販売をして売上数を競う企画でデザインした靴下をただ販売するだけでなく、まずはモデルに履かせてシューティングを行いキービジュアルを作り、SNSにアップしてセールスプロモーションをかけ、売上向上に奔走します。
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2024年11月11日「くつしたの日」に店舗・ECでの販売が開始し、2ヶ月間 の販売期間中、学生たちは実店舗とECでの売上数を上げるべく、SNS等のツールを駆使したプロモーションや、実際に店舗に立ち、チーム同士切磋琢磨しました。
販売店舗詳細 : https://www.renfrojapan.com/news-66/
販売終了後に売上げは集計され、全てのチームへ売れた足数に応じた成果が「賞金」として各チームに授与されました。
そして上位3チームには賞金に加え、表彰状とトロフィーが授与されました。
1位・・・Cチーム 『Snow Drop』
2位・・・I チーム 『Special Flower』
3位・・・Jチーム 『Youthful Whisper』
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この企画にご賛同頂き、2年目よりご参加頂いている株式会社ロフトからは2位のチームを「ロフト賞」として、
同じく店舗での販売にご協力頂いている株式会社デニス東京からは「デニス賞」として、デニス店舗での販売期間中にアルバイトをしてくれた5名の学生たちを表彰してくださいました。
またデニス店舗で行われた人気投票で断トツの1位だったJチーム『Youthful Whisper』には売上3位の受賞に続くもう1つの「デニス賞」が授与されました。
自分たちの好きや思いを込めた作品を色々な人に見てもらいたいし、それが売上に繋がればサイコー・・・がそのまま叶わない事を早々に痛感した学生も少なくなかったはずで、売れる商品とは?そこに自分たちの『好き』をどう反映させるか、PV数を上げ売上に繋げるためにどこをどう修正していくべきか・・・どういう施策を打てば正解なのかわからない中、自分たちを信じて諦めず挑戦し続けたチームは、やはり売上目標足数100足を軽く超えていました。
半年以上という長期間の中でメンバー達は時に揉めに揉めまくって全員でケンカ(!!)なんてこともあったそうで、
その時のエピソードを笑顔で語ってくれた学生さん達を微笑ましいと思ったと同時に、この企画に真剣に取り組んでくれたことへの感謝と企画して良かったという安堵感を覚えました。
今回学生のデザインした靴下は、レンフロ・ジャパンが開発した、GINGAという製造機械で生産されています。
GINGAとは、製造過程で発生する大量の糸ゴミと汚水の発生を格段に抑えることのできる環境に優しい靴下専用インクジェットプリント機で、今後靴下製造の主流となり得る製法と言われています。
この産学連携の取組みは、今後のSDGsの達成に貢献する取組みの1つにもなっています。
自分たちの思いを込めた作品が形(=商品)となり、販売していく・・・売り上げを伸ばすためにはどう販売していくか、どうしたら目を留めてもらえるか、手に取ってもらえるか、クリックしてもらえるか・・・より具体的で現実的なプランを練っていく・・・すべての工程を経験してもらう取組みで得た経験がこれから社会へ羽ばたく際の原動力の1つになってもらいたいと思っています。
【コラボレーション企画関連記事】
文化服装学院
https://www.bunka-fc.ac.jp/ct-collabo/42897/
レンフロ・ジャパン プレスリリース
https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=76599&release_id=17&owner=1
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